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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/ TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264

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日に日に気温が上がっているのではないか
と思うほどの暑さですね。
テレビをつければ
熱中症、水の事故と 悲しいニュース・・ 

しかし、悪いことばかりでもありません。
笠山荘の玄関の植え込みの
「ノボタン コートダジュール」が
咲き始めました。
濃紫の花と 妖艶な雌しべ雄しべに
はっとさせられます。
今から11月の風が冷たくなる頃まで
咲き続けてくれます。

花が咲いた、花が綺麗だ、ビールがうまい と
そんなことに慰められる日々です。
 
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煉り赤味噌を仕込みました。
赤味噌に砂糖、みりん、酒を加え 
とろ火で焦がさぬように煮詰めていきます。
今回は卵黄を入れませんでしたが
黄身を入れると さらにつやがでます。

酢を加えたら酢味噌になり、
そのまま茄子の田楽にかけてもよし、
おでんにかけたら味噌おでんになり、
茄子ブタ炒めのベースの調味料にもなり、
豆板醤で辛みを付けたら麻婆豆腐にも。
胡麻、クルミやピーナッツを刻んでまぜれば風味UP!

毎回笠山荘では大量に仕込みます。
ひと手間かかりますが
あると重宝する煉り味噌です。
愛知県民のソウルフードだもんね。

時々、県外のお客様から
「赤(豆)味噌だけは勘弁して・・」
と言われます。
赤味噌おいしいのに・・といつも思います。

 
 
 
 
 
 
 















 
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 笠山荘の朝は5時半から始まります。
ご飯を炊き,味噌汁を作り,
朝食バイキングのおかずを並べます。

そして6時に食堂を開けます。
早朝から出勤されるお客様
いつまでも寝てなんていられない早起きのお客様
が早くから食堂に入って来られます。

お客様の朝の顔と
昨夜の食事のときの顔は全く違います。
夜は一日の仕事を終えホッとした表情で
美味しそうにお酒や食事を楽しんでいられます。

朝は昨夜とは打って変わって
無口で、黙々とご飯を口に運び
お仲間と今日一日の段取りを言葉少なに取り交わし・・
お茶やお水、珈琲で食事を締めくくり
「ごっつぉさま・・」と一言残し
食堂の玄関を出て行かれます。
どのお客様もその後ろ姿が素敵で・・

もう外はじりじりと真夏の太陽が照りつけています。

そんな様子を拝見していたら
お客様のご家族の方に
ご報告したくなってしまいました。
「皆様のご主人様、お父様、お兄様、彼は
お仕事に行かれましたよ。
毎日暑い中、頑張っていらっしゃいます」と。

私どもも
お客様が少しでも快適にお仕事ができるよう
お役に立てたらと・・と思うのでした。
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 台風の通過に伴い
午前中は、土砂降りのすごい雨でしたね。
おかげさまで 夕方の日課になっている
鉢花達への水やりはしなくてもよいのだけど
花がぐたっとしてしまいました。
照っても,降っても 
それが「いい加減」でないとだめなんですね。
また元気になってくれるのかしら?
少し心配です。

昨日の夕ご飯のおかずは
「カラスガレイ」の酒粕漬け焼きです。
カラスガレイは安くて
身のキメが細かく、とろんとしていて
淡白でおいしいのですが
水っぽいので身が壊れやすくもあります。
笠山荘では よく脱水してから
塩焼きにしたりフライにしたりします。
今回は 地元の酒蔵・関谷醸造の「蓬萊泉」の酒粕が手に入ったので 
それを使って酒粕漬けにしてみました。
酒粕をみりん・白味噌・砂糖・はちみつなどで
味をみながら ゆるゆるにのばします。
固い粕床にしておき
何度も繰り返し使うやり方もありますが
笠山荘では粕をゆるゆるにのばして
1回だけ漬けて、使い捨てにしてしまうやり方です。

そこにカラスガレイをドボンと1日漬込みます。
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あとは この酒粕を水で洗い流し グリルで焼きます。
酒粕で身が締まったとはいえ 崩れやすいので慎重に。
私達は金串をうって 崩れないように焼きます。
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赤絵の角皿とレモンとパセリが
田舎の宴会料理みたいですね・・
でも味は抜群です!
私は黒ムツや銀ダラに匹敵するかと。
焼きたてでも 冷めても美味しいのも魅力です。

粕の漬け床を作っておくと便利です。
瓜のような野菜も肉も魚も何でも
漬けることができます。
ある和食の板前さんは
瓜を漬けたあとの床に魚を漬け込むそうです。
瓜が粕床をまろやかにするのでしょうかね?

白いご飯とこの粕漬け焼きがあれば
もうあとはなにもいりません!





 今朝も朝から暑かったです。

朝の8時に笠山荘の駐車場に
20名の野球少年達が集まり
1泊2日の合宿が始まりました。
さすが野球少年は動きがきびきびしています。
丁寧に 私達にも
「よろしくお願いします!」と
大きな声で挨拶をしてくれました。
感激してしまった私は「頑張って下さいね!」という気持ちで
いっぱいになりました。
合宿始め式が終わるとすぐに
彼らは練習会場へ向いました。
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初め式を見ていた私達は
テンションが上がってしまい
鼻歌まじりで 少年達の夕飯の準備開始。
父兄の方の希望で夕食のメインは「カレーライス」。
その他にはフライの盛り合わせも準備しました。

暑くて食欲がないかしら?・・
カレーの甘口ってこのくらいの辛さで良い?・・
野菜は食べるかな?・・
ご飯は何合炊こうか?・・
いつも成人男性ばかり相手にしている私達には見当がつきません。
しかし
「喜んでもらえるかな」と考えながらの
仕事はとても楽しいものでした。
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     予定通りに午後5時に夕食の準備が整いました。
少年達が食堂に集合したら
カレーをよそってあげます。

食事中の写真はありませんが
楽しく食べてくれたようで
思いのほか食べ残しが少なかったのには
驚くと同時にとってもうれしかったです。

食事がすんだら またまたナイターで試合。
本当にタフです。
朝から晩まで野球・野球・野球・・
9時過ぎに笠山荘に戻ってくるそうです。

しっかりお風呂に入って
ぐっすり寝て下さいね。
明日もハードな1日が待っていますよ。
 
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 連日の猛暑日・・
朝の天気予報の予想最高気温を見ただけで
疲れてしまいますね。
沿岸部の田原でも暑いです。
夏は、内陸部よりいつも1〜2度位気温が低いのですが
さすがに35度を超える猛暑日ともなれば
どこでも暑いですよね。

この暑さの中、元気なものを また見つけました。
サルスベリです。
去年の夏は
ウドンコ病とカイガラムシにやられて
みじめな姿をしていたので
冬に丸坊主にしてしまいました。
が、春には勢い良く芽を吹き
その勢いを今も保っています。
ショッキングピンクが夏の日射しに似合います。
しなやかな枝が風に揺れる様が可愛らしい花です。
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こんな暑い日のおやつは
「かき氷・イチゴミルク」で決まり!!
氷がフワフワに削れると評判の「アイスロボ」で作りました。
本当にフワフワな氷なので写真を撮っている間に
どんどん溶けてしまい 慌てる!!慌てる!!

それから
氷の器が「刺身の盛鉢」ってところが
いかにも まかない って感じでしょ!!
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