「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」
田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/
TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264
Category : 笠山荘の日々
この6月は庭木の手入れの季節なんですね。
和風のお庭を持つ方のお宅に
造園屋さんが手入れに入っていらっしゃるのを
よく見かけます。
今日は 昼からお店の松や柘植の手入れをしました。
といっても 鋏を入れたのは 私の妹・・
「庭師さん」、今風に言うなら「ガーデナー」かな。
彼女はもう15年以上 庭木の手入れを 仕事にしています。
さっさと 鋏を入れていく 手さばきに
つい見とれるうちに 作業は終了。
私は 切り落とされた枝を集めて・・
さっぱりしました!
たかが庭木ですが、手を入れないでおくと
木の「気の向くまま」に伸びてしまい
「荒れた」印象を私達は受けます。
人の感じる美しさと
木々の成長との折り合いをつける「庭師」の仕事って
素晴らしいといつも思います。
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Category : 笠山荘の日々
笠山荘の今日の晩ご飯は魚フライです。
鯛とボラをフライにします。
フライに添えるタルタルソースも自家製です。
ゆで卵の黄身をほぐして
白身は包丁で細かく刻み
らっきょうも細かく刻み
タマネギもみじん切りにし
マヨネーズと
ドライハーブなどの秘伝の調味料を用意し、
その中に細かく刻んだものたちを投入。
そうそう、隠し味にブランデー少々を入れて・・
ムラの無いよう混ぜたら出来上がりです。
マヨネーズは市販のものを使いますが
それでも自家製のタルタルソースは美味しいですよ。
フライだけでなく、パンにはさんでも美味しい。
今日の賄いは
ルッコラとタルタルソースの
サンドウィッチにしようかな?
それでも自家製のタルタルソースは美味しいですよ。
フライだけでなく、パンにはさんでも美味しい。
今日の賄いは
ルッコラとタルタルソースの
サンドウィッチにしようかな?
Category : 笠山荘の日々
今日の 笠山荘の晩ご飯は タコのお刺身です。
地ダコを魚市場から買ってきて茹でました。
タコは茹でる前に
大量の塩で揉むのですが、
これがなかなかの重労働・・
20分ほど揉んでぬめりを落とします。
こんな風に盛りつけてみました。
なんてことない一皿ですが、
タコにもニンジンの飾りにも
ひと手間掛けています。
これが笠山荘のおもてなしです。
Category : 笠山荘の日々
今日の笠山荘の晩ご飯は「マグロ刺し」です。
主人が市場で見立ててきた生のバチマグロはおいしいですよ。
Category : 笠山荘の日々
「お前、いつ来れるよ」と
いつものお決まり文句で始まる叔父からの電話。
「明日の昼に」と私。
「おし、わかった。じゃあ用意しとくでな」と叔父。
豊橋でハーブを栽培する叔父からの、30秒にも満たない会話にわくわくする。
40分ほど車を走らせ、叔父の農園へ到着。
出荷出来ないもの、大きくなりすぎたものをいただきに・・
叔父が丹誠込めて育てるハーブや野菜達はどれも味がよく、香り高く、
それを、「出荷出来ないものを捨てるのは惜しいだろう。使っておくれ」と
どっさり持たせてくれる。
感謝して、持ち帰る。連れて帰った野菜は主人の手によって
笠山荘のおかずにふんだんに使われる。
今日はフリルマスタードとデトロイト、それからみごとに大きいルッコラ
をいただく。
噛むとピリッとからしの味がするフリルマスタードはサラダに。
大きくなりすぎたルッコラは法蓮草のようにお浸しで。
葉っぱの赤い軸が美しいデトロイトは料理の引き立て役に。
「ブログに書きたいから」といって圃場を見せてもらった。
叔父の育てるバジルは葉の肉が厚く、噛むとバジルの濃縮された香りが鼻に抜ける。ソース用に特に香りを強くさせているとか。栽培方法は企業秘密だって。
初々しいローズマリー
これはロシアンタラゴン。
タラゴンと言えば普通は
フレンチタラゴンをさす。
ロシアンはフレンチより
香りがおとなしい。ミントのような清涼感のある味。
叔父は「夏が来たなと感じる香り」と表現していた。
私が食いしん坊なのは、叔父に似たのかもしれないなと思う。