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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
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 台風の通過に伴い
午前中は、土砂降りのすごい雨でしたね。
おかげさまで 夕方の日課になっている
鉢花達への水やりはしなくてもよいのだけど
花がぐたっとしてしまいました。
照っても,降っても 
それが「いい加減」でないとだめなんですね。
また元気になってくれるのかしら?
少し心配です。

昨日の夕ご飯のおかずは
「カラスガレイ」の酒粕漬け焼きです。
カラスガレイは安くて
身のキメが細かく、とろんとしていて
淡白でおいしいのですが
水っぽいので身が壊れやすくもあります。
笠山荘では よく脱水してから
塩焼きにしたりフライにしたりします。
今回は 地元の酒蔵・関谷醸造の「蓬萊泉」の酒粕が手に入ったので 
それを使って酒粕漬けにしてみました。
酒粕をみりん・白味噌・砂糖・はちみつなどで
味をみながら ゆるゆるにのばします。
固い粕床にしておき
何度も繰り返し使うやり方もありますが
笠山荘では粕をゆるゆるにのばして
1回だけ漬けて、使い捨てにしてしまうやり方です。

そこにカラスガレイをドボンと1日漬込みます。
f4f303de.jpeg



















あとは この酒粕を水で洗い流し グリルで焼きます。
酒粕で身が締まったとはいえ 崩れやすいので慎重に。
私達は金串をうって 崩れないように焼きます。
foodpic498076.jpg




















赤絵の角皿とレモンとパセリが
田舎の宴会料理みたいですね・・
でも味は抜群です!
私は黒ムツや銀ダラに匹敵するかと。
焼きたてでも 冷めても美味しいのも魅力です。

粕の漬け床を作っておくと便利です。
瓜のような野菜も肉も魚も何でも
漬けることができます。
ある和食の板前さんは
瓜を漬けたあとの床に魚を漬け込むそうです。
瓜が粕床をまろやかにするのでしょうかね?

白いご飯とこの粕漬け焼きがあれば
もうあとはなにもいりません!





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