6月になっても、愛知県は緊急事態宣言下の生活が続いています。
気が滅入ることが多いのですが、
そればかりでは元気が無くなってしまいます。
我が家では、笠山荘の食堂の営業時間が短くなったのをポジティブに捉え
「ウチ呑み」を充実させています。(ただの食いしん坊・・・)
うちはビール、日本酒、焼酎、ウイスキーにワインと
どんなアルコールでも飲むのですが、
「いつもと違う銘柄」や「飲んでみたかった銘柄」をあえて購入。
日本酒とワインだけは「安くて美味いこと」を買うときのルールとしています。
つまみは素材の良いもの。
今日は「もちがつお」です。
「もちがつお」は毎日入荷するわけではないので、
一期一会の魚。
今日はラッキーです。
「もちがつお」は水揚げされてから数時間のうちに調理された、
死後硬直する前のお餅のようなもちもちとした食感の小型の真がつおです。
春から初夏に伊良湖や静岡の舞坂、新居などの漁港で水揚げされます。
食べ方は「さしみ」です。
たっぷりの千切り野菜と一緒にサラダのような感覚で食べると美味しいです。
今日は、
胡瓜、みょうが、レッドオニオン、青ネギ、にんにくチップを用意しました。
調味料は「塩」がイチオシです。
塩とオリーブオイルがいいですね。レモンもあれば尚宜し。
鰹は醤油やポン酢に生姜やにんにくを合わせたものが相性がいいと思うのですが、
「もちがつお」のフレッシュな香りには塩がよく合うと思います。
店舗での扱いが少ないので、毎日ふんだんに地魚を食べるわけにはいきませんが
やっぱり地魚はいいですね。鮮度抜群!今は「もちがつお」の他に
スミイカ、小アジ、ギマ(カワハギ)、マダイ、チダイと
美味しいやつばかり。
煮るか焼くか、刺身でいこうかとニマニマしながら
鮮魚コーナーを覗くのが楽しみとなっています。
ご興味のある方はお声がけください。
「もちがつお」をどこで、どう買ったらいいか、お教えしますね。
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