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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/ TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264

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食べることが好きなので、好きな食べ物がたくさんあります。
最近、気がついたのですが、私は「かなりネギが好き」。
白ネギも青いネギも
焼いたネギも煮たネギも、薬味の刻みネギもどれも好き。
そして「ネギを刻むことも好き」ということにも気がつきました。
笠山荘では、味噌汁の具やらなんやらで、刻みネギは必須。
毎日刻みます。
10年以上以上刻んだおかげで、
だいぶ思い通りに刻めるようになりました。

「ネギ」といえば
韓国の昔話に面白いネギのお話がありました。
「ネギをうえた人」
「人間が、まだ、ネギをたべなかったころの話です。
そのころは、よく人間が、人間をたべました。
それは、おたがいが、牛に見えるからでした。・・・」
と始まるお話で、そんな現実に嫌気が差した若者が
人間が人間に見える、まともな国を探して歩くという筋。
ありえない設定なのに、最後まで読み進めると
旅に出た若者の志がスーッと心に染み入るお話で。
善悪、常識や、世の道理を超越したところに
人間の心があると思わされたお話でした。

さあて、今日もネギを刻みます。
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笑顔


昨日のバレンタインのイベントは
お客様が、満面の笑みで「チョコありがとう!」と
おっしゃってくださり
イベントを仕掛けた私までもが、
嬉しい気持ちにさせていただきました。
ありがとうございます。
そして、チョコパワー恐るべしです。

今日の写真は
島根県の石見神楽の中の一つの演目「恵比寿」の恵比寿様です。
(ホテルで演じられたものなので、背景がイマイチですが。)
とっても素敵な笑顔でしょ!
恵比寿様のユーモラスな舞いは最高でした。
今朝のお客様の笑顔が この恵比寿様のお顔と重なりました。
笑顔はhappyの源です。
今日一日、皆様に、いいことがありますように。
4年半前のブログでも書いていました。「しらす丼」。
私はしらすと温泉卵とネギを乗せた
「しらす丼」が、今でも、心変わりすることなく大・大好きです!
明日死ぬことが、もし、分かるなら
このしらす丼を最後の晩餐にするでしょう。
それくらい好きです。
白いご飯としらすと温泉卵とネギ。この4品が最低必要なエレメント。
ここに刻み海苔とほんの少しの醤油が加わると完璧です。

4年半前からも「本当に大丈夫?」と思うことでしたが、
今、海の中が大変なことになっています。
ニホンウナギの稚魚がほとんど獲れないことが
少し前に、ニュースになていましたが
それだけではありません。
しらすもタコもイカも秋刀魚も鮭もサバもアジも穴子もアサリも
何もかもが獲れなくなっています。
価格も高騰しています。

原因は???
中国人が魚介類をたくさん食べるようになったから?
海水温が上昇しているから?
はたまた下水処理の技術が良くなって、
海の栄養素のリンが減って海の中が養不足になった?
これは憂うことです。
心配で夜も眠れません。

話は戻ります。
「しらす丼」は笠山荘の朝食バイキングで 召し上がれます。
是非、自分流にカスタマイズしてお楽しみくださいませ。
2ba19fe0.jpeg





















ゴールデンウィーク。
仕事柄、我が家の子ども達は長期連休中は
大人にほったらかされたままで。
暇で暇で 魂が抜けそうになっている娘と
ほんの少しだけ 散歩をして来ました。

行った先は 三河田原駅の南側。清谷川沿い。
今月初めから こいのぼりが泳いでいるのです。
今日も風速3メートル以上あるのでしょう。
ご機嫌な様子で鯉達が泳いでいました。

三河田原駅とは
「日本一運賃が高い」と悪評名高い、豊橋鉄道・渥美線の終着駅。
駅前の再開発に伴い、駅舎も建て替える事になり今月着工しました。
完工は秋の予定。

この駅舎の設計は なんと世界に名だたる安藤忠雄建築研究所が手がけます。
びっくりしました。たぶん田原市民のほとんどの方がびっくりしていると思います。
駅舎のデザイン図をみると和風でシンプル。
安藤忠雄じゃなくてもいいんじゃないの?って印象。
駅舎として使い勝手は良いのだろうか?
景観に馴染むだろうか?
箱物行政と悪口を言われないような駅舎になるといいな。

余談ですが・・
田原市中心部にある 田原市立田原中学の体育館の設計は黒川紀章です。
バレーボールの公式戦ができる規格なので
天井がとても高くできており 冬は冷凍庫のように寒いです。

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ほたるいか・・・晩春の季語。
今年も何度も このほたるいかを
夕食の小鉢や 刺身の盛り合わせの一品として
お出しして来ました。

ほたるいかは3月初め頃から市場に並び出し、
日を追うごとに 身が肥え、味も濃厚になっていきます。
笠山荘では 富山産のものを使います。
兵庫県産など日本海沿岸のものが市場に出回りますが
魚場に違いがあるのか、加工技術の差なのでしょうか 
富山県産が断然美味しいです。
瑞々しさ、内臓(味噌)の味の濃さにうっとりします。

うぐいすの鳴き方が上手になる初夏、
このほたるいかも市場から姿を消します。

季節感が伝わる食材が好きです。
 
 
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