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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/ TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264

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久しぶりの更新です。
時間に追われる毎日で、全くゆとりがありませんでした・・

こだわるわけではないのですが
私は、自分が気に入った写真がないと
ブログが書けない性格でして・・・
今日やっと写真が撮れました。「いちご」です。
真っ赤ないちご、甘い香りを辺りに漂わせるいちごを見ると
ついつい笑顔になってしまうのは私だけ?

田原市にはいちご狩りができる農園がたくさんあります。
農園によっていちごの栽培品種が違い
「章姫」だったり「紅ほっぺ」だったりします。

外は冷たい風が吹いていても
ほんわか暖かいハウスの中で食べる
この時期のいちご狩りが特におすすめです。
いちご農園の案内はこちらから

www.taharakankou.gr.jp/rekisi_kanko/sizenmankitu/nature22.html

今のいちご狩りはちょっとお値段は張りますが
寒さの中でじっくり大きくなったいちごの味は格別です。
甘さが違うんですよね。
そして味の濃さが違うのです。
そして完熟のものを選りすぐって食べるのですから
美味しいに決まってます!
練乳を付けたらまたまた別腹でいけちゃいます!!
きっと値段以上の価値があるはず!

もとを取るコツは
1 予約をして、朝一で行くこと
2 お腹が空いたまま行くこと
3 まず練乳を付けずにいちごをたらふく食べること
4 いちごに飽きたら練乳をつけて さらに食べること
こうすれば3〜4パック分のいちごを堪能することができるでしょう!

いちご狩りは、今しかダメかというとそうでもなく
もう少し暖かくなって入園料が安くなってくると
食べる時間制限がなくなったり
練乳付け放題になったり
お得になったりすることも・・あるかも・・

農園によってシステムが違いますから
HPで違いを調べて下さいね。
そして何度でも通ってお気に入りの農園を見つけて下さい!







 
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夕べの大雨がすっきりと上がった今日、
絶対にやろうと思ったことがありました。
それは菜の花畑に写真を撮りにいくこと!
雨上がりで空気がきれいで、日射しもばっちり。
太陽の向きがちょうど良い正午前を狙って行きました。
行き先は、吉胡町のパスタのお店・Happy Valleyの前の畑。
夏にはひまわりが咲き誇っていた、あの畑です。
背丈は5、60センチ程ですが、いい感じに咲いています。
この畑は丘になっているので景色がよく
遠くは蔵王山が見え、真下にはブロッコリーの畑が広がっています。
私の一押しの畑です。
今、田原市内のあちこちの休遊地ではこのように菜の花が咲いています。
菜の花のイベントがあるのは年明けから。
1月8日〜3月31日までです。
旧渥美町、伊良湖岬の方で賑やかにイベントが開催されます。
ライトアップ、花摘み、貝汁を振る舞ったりと楽しいですよ。

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写真を撮っていたら
菜の花のお浸しが食べてくなってきました・・
アブラナ科独特のほろ苦さが良いんですよね〜〜〜
観光協会のHPです。ご覧下さい。
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この貝はなんだかおわかりになりますか?
「大アサリ」です。田原市ではポピュラーな貝です。
アサリと名がつきますが、本名は「ウチムラサキ」といいます。
殻をあけると内側が紫色なんです。
この写真の貝は子供の握りこぶしほどの大きさですが
もっと大きいものもあります。

半分に割った殻を器にして、貝を直火で炙り醤油をかけて食べるのが
一番旨いといわれています。醤油の焦げた匂いがたまりません!
伊良湖岬の方の食堂で手軽に食べることができます。
私は直火焼きも好きですが,フライが大好きです。
衣の中にぎゅっとつまった貝の旨味がたまりません!

渥美半島は表浜(太平洋)と内海(三河湾)に囲まれているため
多種多様な貝が採れます。
アサリ・大アサリ・岩ガキ・ナガラミ・平貝・ミル貝・・
地元の市場もですが、遠く築地の市場へも売られていきます。
銀座の一流寿司屋さんでお客さんが舌鼓を打っているかも・・

ここ笠山荘のある浦町も
トヨタ自動車が進出してくるまでは
遠浅の海岸線を持ち、町民の多くは半農半漁で生計を立てていました。
笠山荘の前身も「山田水産」という海苔やアサリを扱う水産業者でした。
名古屋や築地へ「剥きアサリ」を運んだそうです。
今でも少しは採れますが、
「地アサリ」と呼ばれる自然に湧いてくるアサリのおいしさは格別です。
このアサリの味を知ってしまうと、
なかなか他のアサリを美味しいと思えず,困ってしまいます。
現在、工業や農業で潤う田原市ですが、
失った海の代償はとても大きいと地貝や地魚を食べるたびに思います。

大アサリの話から愚痴話に飛んでしまいましたが
是非、渥美半島の貝を召し上がって下さいませ!
渥美商工会がHPをつくっていました。
貝博士になれそうなほど素敵なHPです。
三河弁満載で読み応えあります。ご覧下さい!

www.atsumikaizukushi.jp/





















 
伊良湖岬は「鷹の渡り」で有名です。
9月の下旬から見られるようになり11月頃まで見られるとか。
「それならば私も!」と急に思い立ち 
子ども達を学校に送り出すとすぐに伊良湖岬に向かいました。
笠山荘から伊良湖岬までは車で35分くらい。
渥美半島西側の海岸沿いの道路を南下していきます。

まずは伊良湖ビューホテルの駐車場へ入ってみました。
いました!いました!ホークウォッチャーが!
10人くらいの方がバズーカ砲のようなカメラを三脚に乗せて
のんびりと鷹を待っていました。
鳥達は海から吹き上げる上昇気流に乗り
高度をあげて三重県の方へと、海を渡っていくそうです
私には種類は分かりませんが
2羽の鷹が悠々と円を描いて飛んでいる様子を
観る事ができました。
ほんとうは何百というサシバがタカ柱を作って
上空高く上がっていく様子を見たかったのですが
そうそう簡単にはお目にかかることができませんでした・・

次に場所を変え、恋路が浜の駐車場に行ってみました。
こちらは30人くらいの方がカメラを構えていました。
みなさん談笑しながらも辛抱強く待っている、といった様子でした。
「鷹の渡り」の観察は、待ち時間の長い「忍耐のバードウォッチング」。
ちらっと見に来ただけの者には厳しいバードウォッチングでした。
伊良湖岬は鷹のような猛禽類だけでなくツバメやヒヨドリをはじめ
たくさんの種類の鳥達が南へ向かうルートの途中にあることを知りました。

田原市観光協会のまとめた「伊良湖岬の渡り鳥」です。

www.taharakankou.gr.jp/info/wataridori/index.html

私のへっぽこ55ミリのカメラでは鷹を写すことなんて無理!無理!
恋路が浜の朝の景色を悔し紛れに写してみました。
釣りをしている人、散歩している人
のんびりといい感じでした。

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最後に・・
一度は廃止決定となり
住民や観光客の方の熱心な署名活動と
行政の働きかけで
廃止が取りやめになった「伊勢湾フェリー」も見て来ました。

私はお伊勢さんに行く時にはこのフェリーを使います。
確かに乗船料は高いのですが
1時間の船旅が心地よくてフェリーが好きです。
現在、フェリー乗船者の大半は
中国や韓国,台湾からの観光客の方だそうです。
フェリー存続記念に「赤福参り」・・
いや「お伊勢参り」に行かなくっちゃと思うのでした。
さすがに平日は静かな船着き場でした。
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今日は田原の図書館へ行って来ました。

2002年に新しくオープン
してからもう8年経ちました。
はなのき広場、文化会館や
体育館,武道場とつながっており、市民の生涯学習の拠点となっています。
 外観が素敵でしょ!





駐車場からエントランスにつながるプロムナードも良い感じです。
ちょうど児童図書のエリアに面しています。
プロムナードに向けて、季節に合わせた児童書が見えるように展示されています。
ここを歩くと「今日はどんな本を借りような?」というワクワク感が高まります・・

残念ながら、内部の写真はありませんが
コンクリートと木をうまくミックスさせた
ゆったりと、落ち着いた空間が広がっています。
南側には壁を作り、中庭や北面にガラス窓を多用することで
柔らかい光を上手く取り入れています。
中庭の植栽も豊かで、それも心和ませます。
いつも多くの方が図書を選ばれたり,読書されています。

また子ども用の図書も豊富で、スペースも広く取ってあります。
司書の方が手作りで、絵本をモチーフに子ども室の飾り付けをしています。
これがまた、とっても素敵!!毎回わくわくします。
なぜか子ども室にはパオ(モンゴルの移動式住居)があり、
この中で寝そべって絵本を読む子ども達をよく見かけます。
私もパオの中で寝っころがって本を読みたいといつも思います。
(まだやったことがありませんが・・)
午前中は赤ちゃんを連れたお母さん達、
週末は多くの親子で賑やかな子ども室です。

建物だけ立派で内容が無いと「箱もの行政」と悪く言われがちですが
田原の図書館に限っては
ハードはもちろんソフト面でも職員・ボランティアさんともに頑張っていて
充実してしているようにおもいます。
百聞は一見にしかず・・是非一度おいでくださいませ!

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田原市図書館のHPはこちら

www.city.tahara.aichi.jp/section/library/guideforusers.html






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