「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」
田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/
TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264
Category : 凧
もう今日は21日。今年も残すところあと10日。
明日は子供達の終業式です。
焦ります、焦ります・・・
年賀状も大掃除も何もかもまだまだです。
そんな私の気持ちはどこ吹く風・・・
笠山荘・先代の描いた勇壮な武者絵の田原凧が
蒲郡信用金庫・北田原支店の店内を所狭しと舞っています。
明日は子供達の終業式です。
焦ります、焦ります・・・
年賀状も大掃除も何もかもまだまだです。
そんな私の気持ちはどこ吹く風・・・
笠山荘・先代の描いた勇壮な武者絵の田原凧が
蒲郡信用金庫・北田原支店の店内を所狭しと舞っています。
赤、青、黄色の原色を多用する祝い凧は、鮮やかで
見た者の気持ちを高揚させます。
見た者の気持ちを高揚させます。
蒲信のキャラクター、アンパンマンも
まるで 凧を眺めているようです。
毎年この季節になると、どこかからお声が掛かり出張していく凧達。
空き地がなくなり、電線も多くなって
なかなか凧揚げすることができなくななりました。
でも凧を見ると「お正月」を連想する私達。
DNAは脈々と続いているのかしら?
来年3月の誕生日には79歳になる先代。
これからももっともっと頑張ってもらって
伝統の凧を継承していって欲しいです。
空き地がなくなり、電線も多くなって
なかなか凧揚げすることができなくななりました。
でも凧を見ると「お正月」を連想する私達。
DNAは脈々と続いているのかしら?
来年3月の誕生日には79歳になる先代。
これからももっともっと頑張ってもらって
伝統の凧を継承していって欲しいです。
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Category : 笠山荘の日々
今日は寒いですね〜
日本海側の地域は雪が降っているとか。
岐阜県も雪のようですね。
田原も雲が厚く,風が強く吹いているので体感温度が
とても低く感じられます。
こんな寒い日の夕食は「鱈ちり」です。
湯通しした鱈、木綿豆腐、茹でてから巻簾で巻いた白菜
そしてキノコと、彩りの人参が一鉢に盛られています。
これを大きな蒸篭で蒸し上げます。
日本酒でも、冷えたビールでも、あったかご飯でも
どれとも相性がいいですね。
体の芯まで温まって下さい。
どれとも相性がいいですね。
体の芯まで温まって下さい。
≫煮穴子
Category : 笠山荘の日々
魚市場から「穴子」を仕入れて来ました。
地物の穴子はお高いので、今日は韓国産。
韓国産は特にヌメリが強いので、塩で何度も揉みます。
ヌメリが落ち着いたら、
煮汁を沸かした鍋に穴子を入れていきます。
フツフツと沸いた煮汁に穴子を入れないと生臭くなります。
しかし、長い時間強火で炊くと身が崩れてしまうので、弱火にしキッチンペーパーで落とし蓋をして40〜50分コトコト煮ます。
ふわっとろっと炊けた穴子は文句なしに美味しいですね。
今日の夕食は別のおかずですが
近日中に夕食の一品としてお出しさせていただきます。
お楽しみに・・
Category : 田原市のこと
この貝はなんだかおわかりになりますか?
「大アサリ」です。田原市ではポピュラーな貝です。
アサリと名がつきますが、本名は「ウチムラサキ」といいます。
殻をあけると内側が紫色なんです。
この写真の貝は子供の握りこぶしほどの大きさですが
もっと大きいものもあります。
半分に割った殻を器にして、貝を直火で炙り醤油をかけて食べるのが
一番旨いといわれています。醤油の焦げた匂いがたまりません!
伊良湖岬の方の食堂で手軽に食べることができます。
私は直火焼きも好きですが,フライが大好きです。
衣の中にぎゅっとつまった貝の旨味がたまりません!
渥美半島は表浜(太平洋)と内海(三河湾)に囲まれているため
多種多様な貝が採れます。
アサリ・大アサリ・岩ガキ・ナガラミ・平貝・ミル貝・・
地元の市場もですが、遠く築地の市場へも売られていきます。
銀座の一流寿司屋さんでお客さんが舌鼓を打っているかも・・
ここ笠山荘のある浦町も
トヨタ自動車が進出してくるまでは
遠浅の海岸線を持ち、町民の多くは半農半漁で生計を立てていました。
ここ笠山荘のある浦町も
トヨタ自動車が進出してくるまでは
遠浅の海岸線を持ち、町民の多くは半農半漁で生計を立てていました。
笠山荘の前身も「山田水産」という海苔やアサリを扱う水産業者でした。
名古屋や築地へ「剥きアサリ」を運んだそうです。
今でも少しは採れますが、
「地アサリ」と呼ばれる自然に湧いてくるアサリのおいしさは格別です。
このアサリの味を知ってしまうと、
なかなか他のアサリを美味しいと思えず,困ってしまいます。
現在、工業や農業で潤う田原市ですが、
失った海の代償はとても大きいと地貝や地魚を食べるたびに思います。
名古屋や築地へ「剥きアサリ」を運んだそうです。
今でも少しは採れますが、
「地アサリ」と呼ばれる自然に湧いてくるアサリのおいしさは格別です。
このアサリの味を知ってしまうと、
なかなか他のアサリを美味しいと思えず,困ってしまいます。
現在、工業や農業で潤う田原市ですが、
失った海の代償はとても大きいと地貝や地魚を食べるたびに思います。
大アサリの話から愚痴話に飛んでしまいましたが
是非、渥美半島の貝を召し上がって下さいませ!
渥美商工会がHPをつくっていました。
貝博士になれそうなほど素敵なHPです。
三河弁満載で読み応えあります。ご覧下さい!
↓
www.atsumikaizukushi.jp/
Category : おもいつくまま・・
今年は紅葉が綺麗だといろいろな所から聞きます。
鳳来寺山、香嵐渓・・もみじの名所に行きたいなあ・・と
ずっと思っていたのでしたが願いは叶わず。
温暖な田原で紅葉の綺麗な場所は 思いつかないのです。
が、今年は案外手近かな所に綺麗な紅葉がありました。
街路樹のハナミズキ、ナンキンハゼ。
そして、この写真の葉は桜です。
トヨタ自動車の工場近くの川沿いの並木です。
例年は紅く色づくことなく茶色く枯れて落葉してしまう桜が
こんなに綺麗に紅くなりました。感激です。
このことに気を良くして笠山荘の近くの
紅く色づいた葉っぱを探して歩きました。
初雪かづら・・
少し前までは、若い葉っぱは白く古い葉は緑でした。
オカメ南天
少し前までは緑でした。緑の頃の面影があります。
多肉植物もそれぞれ紅くなって。
今日の1番はツタ。
白い壁がレフ板になって美しさが増します。
桜をはじめ、たくさんの紅い葉っぱを見つけられて満足満足。