「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」
田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/
TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264
Category : レシピ
毎日、お食事されるお客様の人数と腹具合を予想しながら
朝と夕にご飯を炊きます。
大抵はこちらの読みが当たり、
多からず、少なからずの量になるのですが、
まあ時には炊き過ぎてしまったり、
足らない!ということもあります。
炊きすぎてしまった時は
おむすびにしたり、焼き飯にしたりして
私どものまかないになります。
今、1番お気に入りのおむすびは
「おかかと刻み葱と胡麻」を和えたご飯を結んだもの。
3種の具の配合はお好みで。
私のベストバランスはおかか4:葱3:胡麻1
葱の配合が脇役ではなく準主役級です。
醤油を含んだおかかがじわっといい味を出します。
胡麻は香ばしさとプチっとした食感がアクセントに。
刻み葱を入れると、途端に大人の味になります。
(あっ、葱を入れると子供には確実に嫌われます。)
あったかいおむすびを海苔で巻いて頬張るのが
そりゃ一番だと思うのですが。
このおむすびのいいところは
冷めたおむすびを
フライパンで、じっくりと、こんがり焼いても
美味しいってところ。
表面がカリカリっと乾き、ちょっと焦げるまで
焼くのが、私流のちょうどいい塩梅です。
世の中は「糖質制限」だなんだとおっしゃってますが
私はおむすびは、いや、ご飯は
心と魂が喜ぶご馳走だと思います。
ねっ?そうお思いなりませんか?
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