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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/ TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264

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とり貝。
決して美しい絵柄ではありませんね。
流行りの言葉で言えば「インスタ映えしない。」
今年は三河湾で、年振りかの豊漁です。

肉厚で、
甘みがあって、
キュキュっとした歯ごたえが美味しい!

開いて茹でたものは当然ながら、
殻付きのものもスーパーに出ています。
私の友人には、殻付きを買ってきて、
殻から剥いて→開いて→茹でて→食したというツワモノがいます。
「そこまでするか」と、頭が下がります。
とり貝は殻が薄いので
殻から身は簡単に外せるのですが
開いて内臓を取って、茹でるのに手間がかかるのです。

これは主人の話ですが、
何十年も前に田原の海でとり貝が大発生した時、
ものすごい数のとり貝を剥いて茹でたと言ってました。
でもね、素人が茹でると、
とり貝独特の美しい黒色が
剥げて(はげて)しまうんですって。
この艶やかな黒色を出せるのが
漁師さんの秘伝の技らしいです。
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今日はいつも取引させていただいている蒲郡信用金庫さんのご招待で
綾小路きみまろの笑撃ライブに行ってきました。

中高年の入り口に立ったばかりの私。
「中高年」を辞書で調べてみたら
45歳〜65歳って買いてありました。
これは一般的な感覚で、
求人市場においての「中高年」は35歳〜45歳くらいですって!
じゃあ50代は一体何なのさ?

というのはさておき
1600の座席は満席です。
きみまろのライブにいらしていた方は、
ほとんど「後期高齢者」にカテゴライズされる方。
きみまろにとってのいいターゲットです。
ライブの初めから毒舌が炸裂します。
「よくもそんな顔で・・・」「奥様、デブなのに、手にはスマートホン」
「人間は顔や形ではありません。一番大事なのは見た目です」
最前列に座られた奥様達に集中砲火を浴びせます。

でもね、それが嬉しいんです。(多分)
目を合わせ、
自分に向かって悪口言ってくれるシュチュエーションなんて
そうそうないですもん。
この非日常感がたまらないですね〜

きみまろさん、68歳ですって!
声に張りがあって、舞台を右へ左へと動き回り
セリフはテンポよく、立て板に水を流したように、スラスラと。
そしてアドリブもバッチリ!!
芸歴の長さもさることながら
ものすごい努力もされていらっしゃるだろうと想像できます。

一時間半のライブでしたが、ずっと笑い続けてました。

日本人の長寿にきみまろあり。

最後に今日一番のツボはこの言葉
「昔は温かいご飯に暖かい新妻 
あれから40年 
今はさめたご飯にさめた妻 
家で暖かいのは便座だけ」
私ごとで・・・失礼します。

昨日の夕方、ガラスのピッチャーをボトルブラシで洗っていたら
突然、左手に持っていたピッチャー割れ、というか碎け
ざっくりと 左手中指の第一関節のあたりを切ってしまいました。
とっさの判断で、これは傷が深いなと。
手元にあった布巾で傷を圧迫止血。
ただそれしかできない。
止血がうまく行っているのか
幸いなことにズキズキする痛みはない。
すぐに病院に連れて行ってもらいました。

病院では医師の先生に
「圧迫止血し、傷の位置を心臓より高く保っていた」ことを
褒めてもらいました。
最善の対処法だったと。
傷は神経や骨には達していませんでしたが
傷口が広く、深いので縫合することに。

人生初の怪我での縫合です。
切った中指に麻酔が施されましたので
何をされても「痛い」という感覚はありません。
とにかく初めての縫合ですので、
好奇心がムクムクと湧き上がり
先生に色々質問したら、
「余裕がおありですね」と言われてしまいました。
和やかな診察室でした。

今回の怪我は、全く予期できなかったのですが、
割れたピッチャーは使っている時にいつも
「ガラスだから、いつか割れちゃうだろうな」「危ないかな」
と思っていました。
その思いがピッチャーに蓄積していたのかもしれませんね。

「まさか」ってことあるんです。
未然に防ぐことは無理ですね。
「何事もなく平穏が続く」って奇跡です。

ああ、でも
家族には大変な迷惑をかけてしまいました。
全ての家事が強制的にストップ。
仕事もできず。
人間一人で生きているわけではなくと
そばにいる家族のありがたさを
思い知らされました。

長文お読みいただきありがとうございました。
昨日は母の日。

皆さんはいかがされましたか?
私は濃いピンク系薔薇咲きのリーガスベゴニアの鉢を買い
母のところへ。

とても母は喜びました。
喜べば喜んでくれるほど、なんだか切ない気持ちに。
若い頃の母は「わたしがやらなきゃ誰がやるのよ」ってくらい
気張ってました。
それがなくなった今は、とても気弱に見えて。
体も一回り小さくなっていました。
ひとしきり昔話に花を咲かせ、帰ってきました。

母親と子供は、お腹の中にいる時からへその緒で繋がっていて
特別な関係ですが、
生まれ落ち、子供が大きなっても、母親が歳をとっても、
何年も何十年もその特別な関係性は
目に見えないエネルギーで繋がれているそうです。
私が元気だとそのエネルギーが母にも伝わっている。
よし!!今日も元気でいこう!

私ごとで失礼します・・・

高校生になったばかりの娘の帰宅時間が遅く、心配で仕方がない。
自転車で、うちから駅まで5キロくらいの距離を走る。
高校生なんて部活が終わってからの帰宅だと、すぐに帰宅時間が8時を過ぎてしまう。
暗い田んぼ道を1人で走って帰ってくるのかと思うと
とにかく心配になる。

そんな親の気持ちなんか、どこ吹く風の娘。
この前、超ご機嫌で帰ってきた。
「お母さん!空と田んぼの景色が綺麗で
写真撮っていたらこんな時間になった!」と。
どれどれと娘のスマホを覗く。
「ワアほんとに素敵な雲〜いいじゃん!」と私。

今までは、駅までの道を自動車で行き来していたから
空の様子や田んぼの苗なんて全く目に入らなかったよね。
自転車で田んぼ道を走り抜けると
五感がフル回転で受け止めるでしょう。
目から色が、
鼻から匂いが、
肌は風を受け止め、
耳はさざめきや大きな音を。
そりゃ楽しいよ。

それを受け止められる感性がある。大丈夫だね。
人間て、科学が進歩したとか技術が発達したとか
何だかんだ言っても
自然の中のほんの一部で、自然に生かされているんだから。
人間ができることなんてほんのわずかなことでしかない。

今日の写真は学校帰りに、娘がiphoneで写したもの。
雲の色と田んぼに映る空、
圧倒的な構図が自慢だそうな。

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