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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/ TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264

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5月30日から始めた笠山荘のブログ。
今日でちょうど7ヶ月経ちました。
始めは緊張気味で文章も固く、背伸びをしているような感じでした。
コメントも受け付けず、アクセスカウンターも設置せず、
ましてやアクセス解析なんておこがましくて・・
ただただ、独りよがりにやってきただけの7ヶ月でした。
(ほんとは怖くて知りたくないだけですが)

じゃあ今は文章も熟れて素敵・・というわけではありませんが
下手は下手なりに
「お伝えしたいことを素直に綴る」ことが
少しだけわかってきたように思います。
 
このブログをこうして続けられているのは
笠山荘のHPのリニューアルに携わってくださった
「晒柿(しゃれがき)さん」の存在なくしては語れません。
晒柿さんのサイトは毎日600ものアクセスがある人気サイトです。
数年前、偶然辿り着いた晒柿さんのHP。
事物に対する感性の鋭さと美しい写真の虜になり
すぐにファンになりました。
その後、ご縁が巡り巡って、
笠山荘のHPのリニューアルに至ったのでした。

実際にリニューアルしてくださった晒柿さんの労働力はもちろんですが
晒柿さんがご自分のHPの中で綴られている
日々の生活を切り取った文章と写真の素晴らしさを
随分参考にさせていただいています。
写真は構図や光の使い方など
真似できることはどんどん真似してます。
平たく言えば「パクっている」ということで・・・
お手本となるサイトがあり、この笠山荘のブログがあるのです。

晒柿さんのサイトです

www.share-gaki.com/

そして
「ブログ読んだわよ」と声を掛けてくださることが
どれだけ励みになっていることか!
「じゃあアクセスカウンターを設置したり
コメントを受け付けたら・・」
とお思いでしょうが、それはもう少し時が経ってから。

どれだけの方が読んで下さっているのかわからないままに
これからも書いてゆきます。
読んで下さっている方がパソコンの向こう側に
いるということに感謝しながら・・・

最後に
今年一年、笠山荘をご利用くださったお客様に感謝いたします。
ありがとうございました
皆様にとって来年も輝かしい年でありますように祈念いたします。


追記
今日は餅つきをしました。
餅つき機での簡単餅つきですが
出来立てのお餅の美味しいこと!
餡餅、きな粉餅、大根おろし餅・・
お腹いっぱい食べてしまいました。
写真は神様、仏様にお供えするお供え餅。
子ども達が作ったので形はいびつですが 心を込めて。

 
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昨日作った門松はこんな感じです。
赤と青(緑)と藁の生成りの三色のみ。
潔さが気に入っています。
「葉牡丹や梅や熊笹を入れたらどうか」と家人からアドバイスがありましたが
きっぱりお断りして、三色だけに。
満足!満足!

笠山荘では明日三十日の朝食をお出しして
年末年始は食堂をお休みさせていただきます。
大掃除をして束の間のお休みを。
ただし、素泊まりで御利用のお客様がいらっしゃいますので
客室は休みません。
年始は五日の朝食より食事が始まります。

御不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
 
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今日はもう28日ですね。
今年もあと4日。皆さんは新年の準備はいかがでしょうか?
今日は笠山荘の玄関に門松をたてました。
新しい年が来たことを告げる年神様が降りて来られる依代といわれる門松。
先行きの不安に怯えてしまいそうになる今だからこそ
目には見えないですが、神様を大事にしたいと。
そんな気持ちで門松をたてました。

門松は、造園業をしている私の妹と私の二人で作りました。
青竹、赤松、縄、こも・・・
これらの材料が放つ良い香りに包まれながら作業しました。
何とも言えず懐かしいような、でも神々しいような
心が洗われるような香りです。
日本人で良かったと思いました。
二人で「手仕事って良いよね〜」
「そうそう、子供のときから職人さんの仕事が好きだったもんね〜」
などとおしゃべりしながらの作業。

妹が竹に縄を結んでいきます。
私は彼女に言われるがままに補助の作業を。
竹に縄を上から順に
七巻き、五巻き、三巻きしていきます。(写真のように)
この竹を、こもを巻いた桶に立てます。
竹の周りは赤松を束にして埋めていきました。
竹と松と赤い実だけの超シンプルな門松に仕立てました。

門松が出来上がった時には、薄暗くなってしまい写真が撮れませんでした。
出来上がりの写真はまた明日。お楽しみに・・


 

 
 
 
 

 
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渥美半島の風の強さは相当なもの。
海から吹き付ける強い風に、
お客様は「お〜さむ〜い〜〜」と首を縮めて宿に戻って来られます。
今日も相当、寒かったと思います。

この風が吹くと始まるお楽しみは「芋切り干し」です。
「にんじん芋」と呼ばれている、オレンジ色味の強い芋で作ります。
この芋は加熱するととろとろの飴状になります。
この芋を丸ごとふかして皮を剥きます。
そして1センチくらいの厚みにスライスして
あとは風に当てて、程よく乾くのを待つだけです。
風が水分を飛ばし、太陽を充分浴びたものは
甘みがぎゅっと凝縮され、素朴な風味がたまりません。
この干し加減は、家々で違って来ます。
長く干せばよく乾きますが、固くなります。
水分を少し残し、ねっとりした芋が歯にくっつく位の固さが私のお気に入りです。

干した芋はそのままでも食べますが、
ストーブの上にのせて、ちょこっとだけ焦げをつけると
香ばしくなって、またまた旨味がアップするのです。

以前、笠山荘のお掃除に来てくれていたおばさんが作る
芋切り干しは絶品でした。
「出来が良いので田原の市場でも高値で取引されるんだよ」って
自慢げに話してました。
笠山荘の大女将も「自家用に」と、せっせと干しています。
みんな六月頃に芋ツルを植えて芋を育て、
風が冷たくなると芋切り干しに加工するのですよ。

この芋切り干しは
道の駅「めっくんはうす」やサンテパルクに売っています。
もちろん地元のスーパーや八百屋さんにもあります。
ただ、芋をふかして干しただけなのに
案外、高級品なんですよ!

・追記・
写真を見ていたら
干物ネットの青と芋の芥子色の組み合わせがポップで良いなあ・・
とフッと思いました。


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夕べの大雨がすっきりと上がった今日、
絶対にやろうと思ったことがありました。
それは菜の花畑に写真を撮りにいくこと!
雨上がりで空気がきれいで、日射しもばっちり。
太陽の向きがちょうど良い正午前を狙って行きました。
行き先は、吉胡町のパスタのお店・Happy Valleyの前の畑。
夏にはひまわりが咲き誇っていた、あの畑です。
背丈は5、60センチ程ですが、いい感じに咲いています。
この畑は丘になっているので景色がよく
遠くは蔵王山が見え、真下にはブロッコリーの畑が広がっています。
私の一押しの畑です。
今、田原市内のあちこちの休遊地ではこのように菜の花が咲いています。
菜の花のイベントがあるのは年明けから。
1月8日〜3月31日までです。
旧渥美町、伊良湖岬の方で賑やかにイベントが開催されます。
ライトアップ、花摘み、貝汁を振る舞ったりと楽しいですよ。

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写真を撮っていたら
菜の花のお浸しが食べてくなってきました・・
アブラナ科独特のほろ苦さが良いんですよね〜〜〜
観光協会のHPです。ご覧下さい。
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