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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/ TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264

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72968613.jpgおかげさまで毎日忙しくさせていただいています。
今日は魚市場に仕入れに行きました。

少し小振りの蛸を4匹。
小振りなのでレアに茹でました。
「笠山荘好み」の茹で加減とでも申しましょうか・・
 
蛸の値段が少しづつ安くなってきました。
季節は夏に向かっています。
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そして 蜆(しじみ)。
これは地元「豊川(とよがわ)」産です。
干潮時の豊川河口では
胴長をはいた人が蜆漁をしている姿を見る事ができます。
殻は琥珀色で綺麗です。
宍道湖の蜆をスーパーでよく見かけますが、殻は真っ黒です。
木曽川のも割と黒かったと思います。
豊川のは出汁もよい。おまけに値段もよい・・
蜆は仕事とお酒で疲れた肝臓を優しく労ってくれます。
「今日はお疲れさまでした。明日も頑張れますように」との
思いを込めて 蜆汁を作ります。
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そして黒鯛も仕入れてきました。
これは支度だけして一晩寝かせて
明日の刺し盛りにします。
旬には少し早い鯛ですが
お味の方はいかがでしょうか?

たくさん魚介類を仕入れた日は
仕込みに時間がかかり、あっという間に
正午になってしまいます。
でも鼻歌がついつい出てしまうほど
楽しい時間なのです。

 
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昨日の雨空から一転、
今日はからっと良いお天気でした。
西風が強く,天気予報では「黄砂が舞うでしょう」と。

予報は見事に当たり、午後から遠くの景色はぼっ〜と霞み、
淡い色彩の墨絵を見ているようでした。
笠山荘から眺める蔵王山のシルエットの美しいこと・・
なんて呑気なことを言ってはいけない時代になりました。
 
健康被害を引き起こしているといわれている黄砂。
中国の大気汚染物質を付着させ飛来するようです。
花粉症に似た症状が発症したり
呼吸器系の症状が悪化することがあると
考えられています。

しかし、一方では鉄分を含んでいる黄砂が
日本海に降り注ぐことで海の中のプランクトンや海藻が
豊かに繁殖もするのです。
海藻が豊かな海は魚も豊富なのです。
 
 
健康に被害が出ないようにするには自衛しかないですね。






































 
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この前の土曜、日曜は初夏を思わせるような
「半袖でいきましょう!」と言いたくなるようなお天気でしたのに・・
週が明けたら、「梅雨の走り」かと思えるような
雨空になりましたね。それも豪雨。
庭先のバケツも一日でかなり水が溜まりました。

新緑に身を纏った木々達だけが嬉しそうに見えます。
五月になって息も絶え絶えになってしまったビオラは
ついにこの雨で、根元がドロドロにとろけてしまいました。
半年間楽しませてもらったことを、労いながら株を抜き取りました。
雨が止んだら,笠山荘の玄関の鉢植え達を夏の花に植え替えする
準備に取りかかります。忙しくなります!
 
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私の大好きな「ロウグチ」の一番花が立派に咲きました。
木立性というのかしら?よくあるクレマチスのように
つる性ではなく、スクッと花の付いている枝が伸びる姿が素敵。
濃紫の花色もシックで私好み。今が一番の見頃です。
「ロウグチ」は水揚げも簡単にできるので
花材としても重宝します。
今日も笠山荘の玄関の花瓶に一束投げ込んでみました。












 
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今年は思いがけず たくさんの種類の山菜をいただいてしまいました。
まずは 「こごみ」
山菜の割にはくせがありません。さっと茹でて胡麻和えにしました。
くるんと丸まった姿とはっとするような緑色が素敵です。
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「山うど」です。
私は生まれて初めて自分で調理しました。
茎の皮も、茎の芯も、芽の部分も全て細切りにしてきんぴらに。
アクが強く切っているはなから茶色くなっていきます。
左手指も茶色のアクが付きました。

茎の芯の白い部分は生でも食べられと聞き かじってみました。
すがすがしい甘酸っぱい芳香が口の中に広がり
その後を追うように春のエグミが広がりました。
美味しかったです。
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そして「葉わさび」。
これは茎と葉に分けて それぞれ刻み
さっと湯通してから 調味液の中に漬込みました。
調味液は煮切った味醂、酒、醤油を合わせたもの。(分量は適当)
明日、味見をしてみます。

その他にも 山菜の王様、「たらの芽」
山菜の女王「こしあぶら」もいただきました。
これらは天ぷらにして胃袋の中に入れておきました。
ほろ苦さとかすかな甘みが春が来たよと教えてくれます。

この山菜、今では数が減っているそうです。
環境の変化もありますが
採取する人のマナーが悪いのも数を減らす原因になっているとか。
必ずその種が生き残れるよう、根刮ぎ採らないのが鉄則!
それを知ってか知らずか 乱獲していく人がいるそうです。

来年もそのまた次の年も 山の幸を楽しみたいと思いませんか?
自然から分けていただくという謙虚な気持ちが大事です。
ごちそうさまでした。







  
 
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お待ちしていました、ツバメさん!
遠い所からようこそ!
今年は是非 笠山荘の物置で子育てして下さいね。
去年は残念ながら 笠山荘の物置を選んで下さらなかった・・
淋しかったですよ。
私達も驚かさないように気をつけますからね。
今年は 是非 うちで。














 
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