「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」
田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/
TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264
≫金時草
Category : 笠山荘の日々
野菜業界ではムラサキが流行っているのでしょうか?
この金時草(キンジソウ)も裏面がムラサキです。
豊橋で野菜を作っている叔父が
「オマエは 『キンジソウ』 って知っとる?」
「オレ 作ってみたで 食ってみる?」
といって分けてくれました。
キンジソウは何年か前におしゃれな和食の店でいただいたことがありました。
ぬるっとした食感を覚えています。
確か、加賀の伝統野菜だったと記憶しています。
少し調べてみました・・
東南アジアから渡って来た野菜で
熊本で栽培されていたから水前寺菜とも呼ばれ、
沖縄ではハンダマと呼ばれています。
ビタミンA、鉄、カルシウムを含む夏野菜。
あの紫色はアントシアニンの色です。
(きっと目に良いんだろうな〜)
茹でるとモロヘイヤのように粘りが出ます。
独特の苦みと清涼感が混ざったような味があります。
茹でて酢の物にしたり お浸しにしたり
天ぷら、サラダ、炒め物にします。
笠山荘ではお浸しにしてみました。
今日はとてもとても蒸し暑いですね。
こんな日は食べ物の傷みが早いです。
食中毒には充分気をつけて下さいね。
食べる側の免疫力の低下が、食中毒の起因となることもあります。
暴飲暴食をせずに
体調を整えておくことも大事なことかと思います。
自然塩で漬込んだ本物の梅干しが助けになりますよ。
お試しください。
この金時草(キンジソウ)も裏面がムラサキです。
豊橋で野菜を作っている叔父が
「オマエは 『キンジソウ』 って知っとる?」
「オレ 作ってみたで 食ってみる?」
といって分けてくれました。
キンジソウは何年か前におしゃれな和食の店でいただいたことがありました。
ぬるっとした食感を覚えています。
確か、加賀の伝統野菜だったと記憶しています。
少し調べてみました・・
東南アジアから渡って来た野菜で
熊本で栽培されていたから水前寺菜とも呼ばれ、
沖縄ではハンダマと呼ばれています。
ビタミンA、鉄、カルシウムを含む夏野菜。
あの紫色はアントシアニンの色です。
(きっと目に良いんだろうな〜)
茹でるとモロヘイヤのように粘りが出ます。
独特の苦みと清涼感が混ざったような味があります。
茹でて酢の物にしたり お浸しにしたり
天ぷら、サラダ、炒め物にします。
笠山荘ではお浸しにしてみました。
今日はとてもとても蒸し暑いですね。
こんな日は食べ物の傷みが早いです。
食中毒には充分気をつけて下さいね。
食べる側の免疫力の低下が、食中毒の起因となることもあります。
暴飲暴食をせずに
体調を整えておくことも大事なことかと思います。
自然塩で漬込んだ本物の梅干しが助けになりますよ。
お試しください。
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≫枇杷
Category : おもいつくまま・・
ジトジト ジメジメ 梅雨ですね・・
九州の記録的な大雨のことを思えば
こちらは平年並みといったところでしょうか。
プランターの花達が水分過多で とろけてしまわないかと
毎日 心配でなりません。
もっと心配なのは 自分の体・・
こちらも水分過多に加え、排泄不良でブヨブヨに。
本格的な暑さが来るまでに 体調を整えておかねば!
今日は午後から雨が上がり ちょっと儲けた気分になりました。
いそいそと畑に行き 枇杷をちぎってきました。
細かい産毛に包まれた もぎたて枇杷。
瑞々しさは天下一品です。
でもね、味の方は 思ったほど甘くなく・・ガッカリ・・
実は先週 待ちきれなくて 内緒でつまみ食いしたときの方が甘かった!
きっとこの長雨で甘味が薄くなってしまったと思うのです。
枇杷は屋敷に植えてはいけないといわれています。
が、その薬効は素晴らしく 昔から民間療法で大変重宝されています。
枇杷葉療法といえば東城百合子先生ではないでしょうか。
「自然療法」という本はお薦めです。
枇杷にはアミグダリンという成分が含まれています。
抗ガン作用があるといわれています。
枇杷の葉でお灸したり、
枇杷の葉や種を焼酎に漬け込んだエキスを
内臓の調子が悪い時に飲用したり
擦り傷や切り傷、虫さされなどの患部に塗ったり
と、あらゆることに使えて重宝します。
これは今年の2月21日に写した枇杷の花。
冬の冷たい空気の中では
白いシャツを着、スェードのジャケットを羽織った
おしゃれな花に見えるのですが
今見るととても暑苦しいです・・ねっ
≫黄身酢
Category : 笠山荘の日々
笠山荘では 魚介類の酢味噌和えを小鉢にお出しすることがあります。
いつも酢味噌では芸がないので
同じネタでも土佐酢で酢の物にしたりすることも。
今日は「黄身酢」にしてみました。
和食の本では卵黄だけを使っていますが
うちは 全卵3 : 卵黄7くらいの割合で。
溶いた卵の中に甘酢を加え 鍋でゆっくり加熱します。
(湯煎にかけてもいいです。)
マヨネーズほどの硬さになったら火から下し
漉し器で漉し滑らかにしたらできあがりです。
海老、ほたて、さよりなどの淡白な魚、
胡瓜、わかめなどにとても良く合います。
酢の量しだいでねっとりと濃厚にも さらっとソースにもなります。
ネタの下に敷いても,上からかけても、和えてもどんな使い方もできます。
鮮やかな黄色がネタを引き立ててくれます。
蒸し暑い日の箸休めにはもってこいです。
和風マヨネーズなんていったら怒られてしまうかしら・・
この合わせ酢を考えた先人の知恵に脱帽です。
Category : 笠山荘の日々
梅雨の雨の量に比例して
新緑が濃くなってきましたね。
今日は笠山荘の植え込みの剪定をしました。
本館玄関脇の築山の松も「緑摘み」という
新芽を摘み取り 樹形を整える作業をしました。
全ての新芽に手を入れていくので 手間のかかる作業です。
新芽の大きさを見てどうやって摘むのかを見極める
職人としての腕が問われる作業です。
床屋に行ったばかりのようで さっぱりしました。
松は手を入れるごとにこちらの意図にそっていきます。
手入れの行き届いた松ほど品格・存在感のある樹木はないと思います。