さてこの写真は何でしょうか？
答えは「揚げる前の唐揚げ」です。
今日の笠山荘の夕食は「鶏の唐揚げ」です。

一口大に切った鶏肉に酒や醤油で下味を付けておきます。
ボールに卵白と卵黄を分けて割ります。
卵白は硬く泡立ててメレンゲにします。
卵黄には水と小麦粉（天ぷら粉でも可）、
スパイスとしてニンニク、生姜、塩，胡椒、山椒を
混ぜ込み固めに仕上げておきます。
固めの卵黄の中にメレンゲを混ぜ込み
そして汁気を切った鶏肉を入れたものが上の写真です。
後は油で揚げるだけ。
この衣にすると外はカリッと、中は肉汁がジワーっと出てくるような
衣まで美味しい唐揚げになります。
スパイスに五香粉を加えると中華風味の唐揚げになります。

たかが唐揚げですが　されど唐揚げなのです。