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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
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今年も味噌を仕込みました。
といっても、麹屋さんで 豆を蒸して、潰してくれるので
麹と塩を擦り合わせて、それを大豆に練り込み
甕に詰めただけなのですが・・・
米麹1粒づつに塩を擦り合わせる様に混ぜていきます。
蒸した大豆をミンチ機で潰したものに
先ほどの塩をまぶした麹と混ぜ合わせ、
蒸した大豆が滑らかになるほどに練り込み、
野球ボールほどの大きさの団子にします。
味噌造りで何が一番大変かというと
「大豆を一晩水に浸し、蒸して、潰す」という工程。
これを麹屋さんが全部やってくれるんです。
こんなありがたいことはない!
  
団子を甕の中に、力一杯投げ込んでいきます。
とにかく空気が入らぬ様に、全身の力を込め投げ込んでいきます。
そして手のひらに全体重をかけて表面を平らにしながら
さらに空気を、これでもかと抜いていきます。
空気の混入はカビの発生につながりますので
気を抜くことは絶対しません。大豆と真剣勝負。
こんな感じで、平らに。
仕上げには、しゃもじを使ってもっと平らにしていきます。
ここにぴっちりサランラップを敷き詰め、その上にカビ除けの塩を
5ミリくらいの厚さで敷き詰め、もう一度ラップをかけて出来上がり。
半年も寝かせたら、食べ始めることができます。

豊川市の曙こうじ店さんで
この味噌は作らせていただけます。
仕込み用の甕を持っていくだけで味噌が作れるんです。
タッパーウェアに仕込む方もいます。

曙こうじさんの凄いところは
冷蔵庫がないため
暖かくなると店じまいし、
また涼しくなると再開するのです。

またパイウォーター(活性力のある分子の細かい水)を使って麹を仕込み、
パイウォーターで大豆をふやかし、蒸すので
出来上がった味噌がびっくりするほどまろやかで美味しい。
麹そのものが美味しいので
甘酒も美味しいですし、
ここの麹を使って塩麹を作っても抜群です。

ご興味のある方は是非トライしてください。

曙こうじ店
 愛知県豊川市曙町3丁目2
(ホームページはないようです)
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