「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」
田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/
TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264
Category : 笠山荘の日々
今朝も朝から暑かったです。
朝の8時に笠山荘の駐車場に
20名の野球少年達が集まり
1泊2日の合宿が始まりました。
さすが野球少年は動きがきびきびしています。
丁寧に 私達にも
「よろしくお願いします!」と
大きな声で挨拶をしてくれました。
感激してしまった私は「頑張って下さいね!」という気持ちで
いっぱいになりました。
合宿始め式が終わるとすぐに
彼らは練習会場へ向いました。
朝の8時に笠山荘の駐車場に
20名の野球少年達が集まり
1泊2日の合宿が始まりました。
さすが野球少年は動きがきびきびしています。
丁寧に 私達にも
「よろしくお願いします!」と
大きな声で挨拶をしてくれました。
感激してしまった私は「頑張って下さいね!」という気持ちで
いっぱいになりました。
合宿始め式が終わるとすぐに
彼らは練習会場へ向いました。
初め式を見ていた私達は
テンションが上がってしまい
鼻歌まじりで 少年達の夕飯の準備開始。
父兄の方の希望で夕食のメインは「カレーライス」。
その他にはフライの盛り合わせも準備しました。
暑くて食欲がないかしら?・・
カレーの甘口ってこのくらいの辛さで良い?・・
野菜は食べるかな?・・
ご飯は何合炊こうか?・・
いつも成人男性ばかり相手にしている私達には見当がつきません。
しかし
「喜んでもらえるかな」と考えながらの
仕事はとても楽しいものでした。
予定通りに午後5時に夕食の準備が整いました。
少年達が食堂に集合したら
カレーをよそってあげます。
少年達が食堂に集合したら
カレーをよそってあげます。
食事中の写真はありませんが
楽しく食べてくれたようで
思いのほか食べ残しが少なかったのには
驚くと同時にとってもうれしかったです。
楽しく食べてくれたようで
思いのほか食べ残しが少なかったのには
驚くと同時にとってもうれしかったです。
食事がすんだら またまたナイターで試合。
本当にタフです。
朝から晩まで野球・野球・野球・・
9時過ぎに笠山荘に戻ってくるそうです。
しっかりお風呂に入って
ぐっすり寝て下さいね。
明日もハードな1日が待っていますよ。
PR
Category : おもいつくまま・・
図書館で見つけた
日本料理の小山裕久さんの本。
けっして派手な本ではありませんが
目に留まりました。
朝日新聞に2年間連載された記事を
まとめたものです。
レシピ本といえばそうなのですが、
まるでエッセイのようでもあります。
普通のレシピ本にありがちな
何ミリの厚さで切り
何分間煮るとかのような
手順を書き連ね、写真で説明したものでなく、
食材と季節の話から始まり
どうしてその材料をそう調理するのか
どうしてそのような手順になるのか
どうしてその調味料をそのタイミングで入れるのかを
文章で丁寧に説明しています。
それぞれのページの写真は
出来上がった料理を美しく盛りつけたものだけ。
それなのに読んでいると
調理しているところが
目に浮かんでくるのです。
また 掲載されている材料も献立も
昔から日本人の食卓に並んでいるもので
この先の時代も大切にしていきたいと思うものばかり。
プロとして料理に携わる者も
家庭の主婦も
独身の方も
料理好きの男性も
どの立場にいる方も
目で、舌で楽しめる本だと思います。
私はこの本を読んでから
包丁の持ち方を変えました。
笠山荘で使う包丁は家庭用とは重さ,刃の形が違い
上手く使うことができずに
悶々としていました。
指も切りました・・
それは持ち方が間違っていたのです。
握り方を変えたら切れ方も変わりました。
これには驚きました。
たかが包丁されど包丁・・
道具には正しいの使い方があるのですね。
「料理の理」は「理屈の理」ということを
小山さんが優しい語り口で教えて下さいます。
そして「料理上手とは最終的には
みんなが幸せになれるような食卓を整えること」
と小山さんはおしゃっています。
読み進めて行くうちに
生きる姿勢まで導いてくれているような
そんな気持ちになる本でした。
けっして派手な本ではありませんが
目に留まりました。
朝日新聞に2年間連載された記事を
まとめたものです。
レシピ本といえばそうなのですが、
まるでエッセイのようでもあります。
普通のレシピ本にありがちな
何ミリの厚さで切り
何分間煮るとかのような
手順を書き連ね、写真で説明したものでなく、
食材と季節の話から始まり
どうしてその材料をそう調理するのか
どうしてそのような手順になるのか
どうしてその調味料をそのタイミングで入れるのかを
文章で丁寧に説明しています。
それぞれのページの写真は
出来上がった料理を美しく盛りつけたものだけ。
それなのに読んでいると
調理しているところが
目に浮かんでくるのです。
また 掲載されている材料も献立も
昔から日本人の食卓に並んでいるもので
この先の時代も大切にしていきたいと思うものばかり。
プロとして料理に携わる者も
家庭の主婦も
独身の方も
料理好きの男性も
どの立場にいる方も
目で、舌で楽しめる本だと思います。
私はこの本を読んでから
包丁の持ち方を変えました。
笠山荘で使う包丁は家庭用とは重さ,刃の形が違い
上手く使うことができずに
悶々としていました。
指も切りました・・
それは持ち方が間違っていたのです。
握り方を変えたら切れ方も変わりました。
これには驚きました。
たかが包丁されど包丁・・
道具には正しいの使い方があるのですね。
「料理の理」は「理屈の理」ということを
小山さんが優しい語り口で教えて下さいます。
そして「料理上手とは最終的には
みんなが幸せになれるような食卓を整えること」
と小山さんはおしゃっています。
読み進めて行くうちに
生きる姿勢まで導いてくれているような
そんな気持ちになる本でした。
≫稲穂
Category : おもいつくまま・・
田原市を流れる汐川下流域には干拓地があり
水田が整然と広がっています。
ここは早場米を植えているため
もう稲穂が出ていました。
稲穂と葉が風に揺さぶられ
カサカサ・サワサワ心地よい音がしています。
8月の終わりから9月の10日頃までには
稲刈りが終わってしまいます。
昨日の夕方にシャッターを切ったので
色調がオレンジがかっていて
秋の夕暮れのような表情になってしまいました。
ほんとうは空は真っ青な夏空です。
蝉はミンミン鳴くのに
田んぼはもう秋の気配・・
どんなに猛暑でも
季節は巡って行くのですね。
笠山と稲穂です。
水田が整然と広がっています。
ここは早場米を植えているため
もう稲穂が出ていました。
稲穂と葉が風に揺さぶられ
カサカサ・サワサワ心地よい音がしています。
8月の終わりから9月の10日頃までには
稲刈りが終わってしまいます。
昨日の夕方にシャッターを切ったので
色調がオレンジがかっていて
秋の夕暮れのような表情になってしまいました。
ほんとうは空は真っ青な夏空です。
蝉はミンミン鳴くのに
田んぼはもう秋の気配・・
どんなに猛暑でも
季節は巡って行くのですね。
笠山と稲穂です。
≫夜の花
Category : おもいつくまま・・
昨夜 こんなに妖し気な花を見つけました。
ご存知ですか?
「カラスウリ」の花です。
夜の7時頃から明け方まで咲きます。
秋に朱色の実をつける「カラスウリ」の花が
こんなに妖艶だとは思いませんでした。
毎年お隣さんの生け垣にカラスウリが這っているのですが
今まで花に気がつかずにいたのです。
お盆前にはいつも
生け垣周りを綺麗になさるお隣さんなので、
そのうちに 取り払われてなくなってしまうことでしょう。
朱色の実を見れないかと思うと
残念です。
そのうちに 取り払われてなくなってしまうことでしょう。
朱色の実を見れないかと思うと
残念です。
朝6時、ラジオ体操に行く前には
もう こんなふうに花を閉じてしまっていました。
日没後から夜明けまで
ひっそりと 華やかに咲くカラスウリ。
その花は
夜の闇に何を思うのでしょうか?
もう こんなふうに花を閉じてしまっていました。
日没後から夜明けまで
ひっそりと 華やかに咲くカラスウリ。
その花は
夜の闇に何を思うのでしょうか?
≫玉虫
Category : おもいつくまま・・
笠山荘の駐車場に
玉虫が落ちていました。
すでに何かの昆虫に 食べられてしまっていて
頭のない死骸でした。
生まれて初めて玉虫を見たのは
ほんの数年前でした。
近所の子供が笠山で捕まえたのを
見せてもらいました。
そのメタリックな輝きに興奮しました。
こんなに美しい昆虫がいるのか!と驚きました。
もっと山奥に行かなければ
見る事が出来ないと勝手に思い込んでいたので
田原にいるなんて
思いもよらないことでした。
そのことにも驚きました。
玉虫は
夏の最も暑い時間に活動するそうです。
昨日の昼間の1時頃
笠山荘の自動販売機のところで
飛んでいるのを見ました!
確かに 最高に暑かった・・
法隆寺の有名な「玉虫厨子」は
この玉虫の羽を装飾に使っています。
この美しい羽を装飾の材料に使おうと
考えた昔の人の発想に感心します。
カナブンなどもメタリック系ですが
美しさが格段に違います。
まさに空飛ぶ宝石ですね〜
ちなみにお腹もメタリックです。