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「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」

田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/ TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264

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今日の夕飯は
「蛸ブツ」と
「串カツ」です。

いつもより小振りなタコを少しレアな感じに
茹であげました。
菜の花を添えて
田原の春らしく。








先週の金曜日に愛知県観光街づくり推進協議会主催の
「森は海の恋人」畠山重篤氏の講演会に行きました。

畠山さんは牡蠣の養殖を生業とされており
三陸・気仙沼の「豊かな海」を取り戻すために上流の山に広葉樹(ブナ)
を植林活動している方です。

「森と海との関係性」の話は 
自分が見て来たことや経験に基づく自然界のありのままを
学者の裏付けとともに 力強くまた叙情的に美しくお話しされ
とても聞き応えのあるものでした。

詳しくは 後ほど まとめてアップします。
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知らぬ間に庭の 沈丁花が花開いていました。
ポツリポツリ・・という具合なので香りはまだまだですが・・

香木の「沈香」に香りが似ているから「沈丁花」というとか。

満開になると鞠のように丸くなる姿がとても可愛らしいです。

満開前の蕾の赤紫と、開いた花の白色の対比もいい感じ。
 
私の好きなものは、だいたい子供の時のことや
青春時代の胸がキュンとなるような思い出と
セットになっているのですが
でも沈丁花はそういう思い出がない・・
結婚してから出会った花だからなのかも。
最初は「邪魔な木だ」とおもったほど。

この沈丁花、何の前触れもなく突然さっと枯れて寿命を終えます。
庭の沈丁花の一本が、一昨年突然枯れてしまいました。
その姿を目の当たりにし、
沈丁花の潔さになぜか心引かれました。

これから年を重ねるごとに
どんどん好きになっていく花だと思います。


 


 
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朝の冷たい風もお昼には止み、暖かくなりましたね。
鉢植えのラナンキュラスが 幸せそうに咲いています。
昨日は風の冷たさに辛そうな様子でしたが
今日はイキイキしています。

春先、水仙から始まる球根の花達の季節。
とても好きです。
地植えのチューリップもやっと芽を出しました。

気温が高くなると花達のお世話で忙しくなります。
水をたっぷりやって、草取り、花ガラ摘み・・etc.
忙しい忙しいと言いながらも 楽しいひとときです。






















 


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今朝は 靄(もや)なのか霧が立ちこめていました。
いつもの畑が幻想的な風景になりました。
靄の中に立つと足下から水分がわき上がっているのが感じられました。
まるでミストサウナの中にいるようです。
お肌はしっとりして気持ち良かったのですが、
私のくせ毛は,一瞬でその水分を吸い込んでしまい
みごとにボサボサの頭になってしまいました・・
せっかく朝の支度の時に時間をかけてブローしたのに、泣けそうです。

今日の夕食は「マグロの山かけ」です。
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魚市場で生バチマグロを買って来ました。
「今日のは、型が小さくて、色がイマイチで、おまけに高かった・・
でも冷凍マグロは使いたくないし・・ブツブツ・・」
と主人がこぼしていました。
日に日にマグロの値段が上がっていくそうです。
いつまでこの品質と価格を守れるのかな〜と
淋しそうに主人が言っていました。
笠山荘のマグロは美味しいです!
 
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笠山荘の卵は新鮮です。
近所の養鶏場から,その日の産みたて卵を買って来ます。
「薄紅・うすべに」とよばれる卵を買って来ます。

「ここの卵は白身と黄身が混ざらなくて困るよ〜」
と、朝食の時に生卵を召し上がったお客様に
笑いながら指摘されたことがあります。
それほどに白身がむっちり硬いのです。
もちろん黄身もぷっくり・ぽっこりと半球になります。
年間通じて品質が安定しているのが柴田さんの卵の凄い所です。

今日、卵を買いに行きながら
ご主人の柴田さんとお話しして来ました。
「うちはね〜鮮度の良さと安全にこだわっているんだよ。」というお話から始まって
卵にまつわる話で1時間も話し込んでしまいました!
一番熱を入れて話して下さったのは
サルモネラ菌のない卵をつくること。
鶏にワクチンを打つだけでなく
鶏の腸内環境を整えるために乳酸菌を与えたり
餌も工夫しているそうです。

せっかく良い卵でも値段が高すぎて買えないのは良くないと
値段は一玉20〜30円くらいです。
今日のお話の中で、市内の学校にも納めているのだけど、
子供の給食費が高くなっては困るだろうからと
学校へは通常より薄い利益で納めているそうです。
 
「卵ってごまかそうとすればいくらでも
ごまかせるじゃんね。
でも私は正直にいきたいわけ。
正直って単純でいいでしょう。」
こんなことをさらっとおっしゃる柴田さんにますます惚れてしまいました。
どんな商売でも「正直」であることは大事だと私も思います。
商売以前に「人としても」大切なことですね。
ここには書ききれませんが
良い話をたくさん聞かせてもらいました。

柴田さんの卵は笠山荘の近くにある直売所で買えます。
またはサンテパルクでも。
サンテパルク内のレストラン「旬彩ダイニング・MOGU」
では美味しく召し上がっていただけます。

今月末まで、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋では
渥美半島の食材を楽しめるフェアーをやっています。
こちらのホテルでも柴田さんの卵を召し上がっていただけますよ。

www.anacrowneplaza-nagoya.jp/events/event_006.php
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