「笠山荘から お知らせと周辺情報のご案内」
田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な ビジネス旅館・笠山荘
〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177/
TEL : 0531-22-4815/FAX: 0531-22-4264
Category : 笠山荘の日々
田原市内のジャスコ(今はイオンというのですね)の近くの田んぼです。
「今年は田植えはしなかったのかな〜」と
いつも車でこの田んぼの横を通るとそんなふうに思っていました。
で、ある日気がついたんです。
田んぼの真ん中に 小さな島がある事を。
で、また別の日に見てしまったのです。
その島の上に鳥が一羽ちょこんと座っていたのを。
で、それからは いつ車で通ってみても
その島の上に鳥がちょこんと座っているのです。
で、「今日こそは!ジャスコの帰り道に写真を撮ろう」と。
田んぼの畔に車を止め、降りて田んぼに近づいたら
警戒した鳥に逃げられてしまいしました。
足が細くて長い鳥でした。シギの仲間でしょうか?
卵を抱いている様子です。
この田んぼの地主さんは優しい方だなと思います。
田んぼの真ん中に作ってしまった巣をそのままに
そっとしておいてあげるなんて!
周りの田んぼと比べると,明らかに稲の成長が遅いです。
この鳥の事に気がついて、巣を作り終わってから田植えをしたのかなと
想像してみたりします。
本当の事は知る由もありませんが
この田んぼの横を通るたびに
この鳥の大胆さと地主さんの優しさを
勝手にドラマチックに解釈してしまう私です。
無事に雛が孵ってくれると嬉しいなあ。
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Category : おもいつくまま・・
巡る季節が届けてくれる贈り物の中に
楽しみなものがいくつかあります。
その中の一つが「枇杷」です。
我が家では、先代が一生懸命袋掛けをしてくれました。
枇杷、桃、無花果は果肉が柔らかいので
いくつもの流通経路をたどって食卓に上る頃には
水分が少なくなっていたり,傷んでいたりする事が多々あります。
そしてお値段がよろしくてなかなか手が出ません。
私は結婚して初めて
もぎたての枇杷や無花果を食べる機会にめぐまれました。
その瑞々しい美味しさは感動ものでした。
そしてたらふく食べたり,ジャムを作ることができた事も
美味しさ以上の感動でした。
瑞々しさが身上の枇杷。
我が家も もうすぐ食べ頃です。
≫蛍
Category : 田原市のこと
晴れた日の夜に絶対やりたいことがありました!
それも六月中旬までに・・・
それは何かというと・・
蛍を見に行くことです。
今夜行って来ました!
場所は田原市蔵王山の南側に位置する清谷川です。
春にシデコブシを見に行ったあの辺りの川沿いです。
ここは元教員の方が二十年近く苦労されて
環境整備や幼虫の放流をされてきた川です。
蛍は雨降りや気温の低い日には見る事ができません。
欲を言えば、今日はもう少し蒸しっとしていたら
絶好の蛍日和になったかも。
それでも100人位の大勢の方が川沿いをゆっくりと散歩されていました。
私の狙い通り今日はまあまあの蛍日和だったのかもしれません。
勇んで撮った写真がこれ⇩
それも六月中旬までに・・・
それは何かというと・・
蛍を見に行くことです。
今夜行って来ました!
場所は田原市蔵王山の南側に位置する清谷川です。
春にシデコブシを見に行ったあの辺りの川沿いです。
ここは元教員の方が二十年近く苦労されて
環境整備や幼虫の放流をされてきた川です。
蛍は雨降りや気温の低い日には見る事ができません。
欲を言えば、今日はもう少し蒸しっとしていたら
絶好の蛍日和になったかも。
それでも100人位の大勢の方が川沿いをゆっくりと散歩されていました。
私の狙い通り今日はまあまあの蛍日和だったのかもしれません。
勇んで撮った写真がこれ⇩
見ず知らずの方が、一緒に行った娘の手に
そっと乗せて下さった蛍です。
(コンデジの実力はこのくらいです・・
皆様の豊かな想像力で
手を丸めた中に蛍がいる様子を
思い描いて下さいね)
蛍達は
川岸の葦に隠れたり
強く光ったり弱く光ったり
ふわぁ〜っと飛んだり
いつまで見ていても飽きませんでした。
川面を渡る温い風がなんとも気持ち良かったです。
昔は八幡様の下の田んぼにもたくさんの
蛍が飛んでいたそうです。
皆さんのお近くにも蛍狩りスポットはございますか?
Category : 笠山荘の日々
昨日とは打って変わって良いお天気になりました。
梅雨の晴れ間に いそいそと洗濯したり、布団を干したりと。
笠山荘の食堂棟の南の窓側に植えたゴーヤが
眩しそうにに天を仰いでいます。
今夏は電力供給が危ぶまれているので、
ゴーヤに一層の活躍を期待し涼しくしてもらいたいと思います。
でも、葉っぱが茂ってくれるのは良いのですが
ゴーヤが生りすぎてしまうのが・・ちょっと困ります。
料理方法を今から研究しておかねばと 思っています。
昨日までの雨のお陰で
先週、市役所で沿道花壇用に配布された夏の花達が
うまいこと活着(根付く)してくれました。
たった一週間で大きくなっていることが目に見えてわかります。
市役所から頂いて来た花は
白いペンタス・青いトレニア・赤いサルビアの三種類です。
去年はマリーゴールドを頂いたのですが
あまりの暑さに苗がダメになってしまい悲しい思いのしたので
今年はオーソドックスですが、赤のサルビアに。
赤のサルビアは昔っぽくなってしまう気がして
なかなか使う気にならなかったのですが・・
こんなふうにミントグリーンと合わせてみました。
いかかでしょうか?
ペンタスはこんな感じで・・
Category : おもいつくまま・・
今日は朝からよく降りました。
昼時はバケツをひっくり返したような降り様。
ここまで降ると逆に気持ちいい。
小学校に通う、うちの子供達は
増水した用水路を眺めたり
雨の重みでしなる竹を眺めたり
傘で水たまりの水をすくってみたり・・と
下校時の道のりを楽しく歩いて帰ってきたみたい。
だって靴をビチョビチョにして
満面の笑みで「ただいま〜」って玄関を入って来たから。
子供は何も言わずとも、親はわかってしまう。
子供は雨でさえ楽しんでしまう。スバラシイ!
昼時はバケツをひっくり返したような降り様。
ここまで降ると逆に気持ちいい。
小学校に通う、うちの子供達は
増水した用水路を眺めたり
雨の重みでしなる竹を眺めたり
傘で水たまりの水をすくってみたり・・と
下校時の道のりを楽しく歩いて帰ってきたみたい。
だって靴をビチョビチョにして
満面の笑みで「ただいま〜」って玄関を入って来たから。
子供は何も言わずとも、親はわかってしまう。
子供は雨でさえ楽しんでしまう。スバラシイ!
ドクダミの花の白さが
雨降りの重たい景色に鮮やかに映えます。
私にとってドクダミは臭くて邪魔な草でしかなかった若い頃、
大叔父はこの花の美しさを教えてくれました。
ちょっと怖いけど、手先が器用で趣味人だった大叔父。
何と言ってドクダミの美しさを教えてくれたかは
すっかり忘れてしまいましたが、
その時一緒にあった、お茶の掛け軸や茶杓が
私の記憶の中ではドクダミとセットになっています。
物は見方を変えると価値も変わることを
大叔父から教わりました。
ちょっとセンチメンタル・・雨のせいでしょうか?